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2021/03/03 14:00:06
自分の可能性を広げるために取り組んでいること
こんにちは。第2ICTソリューション本部のS.H.です！
2020年はコロナウイルスの流行により社会に大きな影響がありました。生活様式にも様々な変化がありましたが、特に身近な変化としてはやはりテレワークの普及でしょうか？私自身もテレワークを行う機会が増え、自宅にいる時間が多くなりました。
自宅で仕事をするので通勤の必要がなくなり、自由な時間が増えたこともあって、これを機に勉強を始めました。そこで、今回は私が自身のスキルアップのために取り組んでいることについてお話していきます！
■スキルアップについて
働く上でのスキルアップといわれると、真っ先に思い浮かぶのが資格を取ることだと思います。
まず、私は文系の大学出身で、ITに関する知識も持たないまま入社しました。入社当時はやっぱり不安で、何か資格を取っておくべきだったかと思っていましたが、そもそも何を勉強すればいいのかわからない状態でした。そうこうしているうちに研修が始まり、実際に働き始めるとそちらのほうに手いっぱいになってしまいました。
また、常駐しているお客様先の基幹システムが他ではあまり使われていないものであるため、それに慣れていくのも大変で仕事の時間以外に勉強をする余裕がありませんでした。
だんだん仕事にも慣れ始め、気持ちに余裕ができてきたころに実は一度資格の勉強を始めたのですが、その時は “なんとなく資格を持っておいたほうがいいだろう” という漠然とした目的だったので、なかなかモチベーションが維持できず、だんだんとやらなくなってしまいました。
しかし最近は、仕事をしていくうえで自分に知識が足りていないと実感する場面が何度かあり、知識があればもう少し効率的に仕事ができるのではと思うこともありました。
また、先輩方の働き方を見ていると、渡されたプログラムの設計書の小さな問題点にもすぐに気が付いて修正案を出したり、自分がわからない点を質問した際にもそのことだけでなく関わりのある他のことも含めて説明して下さったりと、考え方の視野がとても広いと感じていました。
■基本情報技術者の資格取得に向けて
そんな中で在宅勤務が行われるようになり、今まで通勤にかかっていた時間の分ゆとりができたことから、勉強の時間を取ってみようと思いました。今使っているのは特別なシステムであっても、他とも共通する普遍的な知識や考え方が必要となる場面もあるため、まずは基本情報技術者の資格の勉強を始めることにしました。
本屋に行くとIT系の資格の参考書が基本情報技術者の他にもたくさんあり、その時は色々他の資格も取ってみたいと思いましたが、興味を持ったからといってとりあえず勉強してみても、今の自分の仕事とあまり関係のない内容だったりするとまたやる気を失ってやらなくなると思い、一つだけに絞っています。
IT系の資格だと有名なものではJAVAなどのプログラム言語のものもありますが、例えばJAVAの資格を持っているのだからそれで仕事をしなければと考えてしまい、できることを増やすために資格を取ったのに、逆に自分の視野を狭めてしまうことにはなりたくないと考えています。大切なのは資格を取ることではなく、勉強して身に着けたことを仕事に生かしていくことであり、自分のできることを増やしていくことだと思います。なので仕事で必要になった際や、新しく言語を学んでできることを増やしたいと思うようになったら取り組んでみようと思います。
■資格取得以外のスキルアップ方法
資格の勉強以外にも、本を読むことなどもスキルアップにつながると思います。資格の場合は技術が身に着き、それが公にも認められるので、それに比べると成果がわかりにくいかもしれませんが、本を読むことで自分とは異なる考え方にふれ、今までよりも広い視野を持って仕事に取り組むことで効率を上げられれば、それも十分スキルアップにつながるといえるのではないでしょうか。読書以外でも、例えば雑談であってもその中から新たな発見をし、視野を広げることができればそれも成長につながります。スキルアップのための手段はどこにでもあり、それを見つけることができるかが大事だと思います。
必要なことは、自分に今足りないものを知り、それを補い成長するにはどうすればいいのか考え、実際に勉強していくことだと思います。IT業界も日々進化しており、顧客が求めるものもどんどん変化しています。その変化に気を配り、自分に必要なものを見極めて勉強し、自分の可能性を広げていくことが大事であると心に刻んで成長していきたいと思っています。
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東洋システムは、社員1人ひとりを大切にみんなで明るく元気に働いています。
また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
ご興味のある方はこちらの採用ページからいつでもご応募をお待ちしております。
2020年はコロナウイルスの流行により社会に大きな影響がありました。生活様式にも様々な変化がありましたが、特に身近な変化としてはやはりテレワークの普及でしょうか？私自身もテレワークを行う機会が増え、自宅にいる時間が多くなりました。
自宅で仕事をするので通勤の必要がなくなり、自由な時間が増えたこともあって、これを機に勉強を始めました。そこで、今回は私が自身のスキルアップのために取り組んでいることについてお話していきます！
■スキルアップについて
働く上でのスキルアップといわれると、真っ先に思い浮かぶのが資格を取ることだと思います。
まず、私は文系の大学出身で、ITに関する知識も持たないまま入社しました。入社当時はやっぱり不安で、何か資格を取っておくべきだったかと思っていましたが、そもそも何を勉強すればいいのかわからない状態でした。そうこうしているうちに研修が始まり、実際に働き始めるとそちらのほうに手いっぱいになってしまいました。
また、常駐しているお客様先の基幹システムが他ではあまり使われていないものであるため、それに慣れていくのも大変で仕事の時間以外に勉強をする余裕がありませんでした。
だんだん仕事にも慣れ始め、気持ちに余裕ができてきたころに実は一度資格の勉強を始めたのですが、その時は “なんとなく資格を持っておいたほうがいいだろう” という漠然とした目的だったので、なかなかモチベーションが維持できず、だんだんとやらなくなってしまいました。
しかし最近は、仕事をしていくうえで自分に知識が足りていないと実感する場面が何度かあり、知識があればもう少し効率的に仕事ができるのではと思うこともありました。
また、先輩方の働き方を見ていると、渡されたプログラムの設計書の小さな問題点にもすぐに気が付いて修正案を出したり、自分がわからない点を質問した際にもそのことだけでなく関わりのある他のことも含めて説明して下さったりと、考え方の視野がとても広いと感じていました。
■基本情報技術者の資格取得に向けて
そんな中で在宅勤務が行われるようになり、今まで通勤にかかっていた時間の分ゆとりができたことから、勉強の時間を取ってみようと思いました。今使っているのは特別なシステムであっても、他とも共通する普遍的な知識や考え方が必要となる場面もあるため、まずは基本情報技術者の資格の勉強を始めることにしました。
本屋に行くとIT系の資格の参考書が基本情報技術者の他にもたくさんあり、その時は色々他の資格も取ってみたいと思いましたが、興味を持ったからといってとりあえず勉強してみても、今の自分の仕事とあまり関係のない内容だったりするとまたやる気を失ってやらなくなると思い、一つだけに絞っています。
IT系の資格だと有名なものではJAVAなどのプログラム言語のものもありますが、例えばJAVAの資格を持っているのだからそれで仕事をしなければと考えてしまい、できることを増やすために資格を取ったのに、逆に自分の視野を狭めてしまうことにはなりたくないと考えています。大切なのは資格を取ることではなく、勉強して身に着けたことを仕事に生かしていくことであり、自分のできることを増やしていくことだと思います。なので仕事で必要になった際や、新しく言語を学んでできることを増やしたいと思うようになったら取り組んでみようと思います。
■資格取得以外のスキルアップ方法
資格の勉強以外にも、本を読むことなどもスキルアップにつながると思います。資格の場合は技術が身に着き、それが公にも認められるので、それに比べると成果がわかりにくいかもしれませんが、本を読むことで自分とは異なる考え方にふれ、今までよりも広い視野を持って仕事に取り組むことで効率を上げられれば、それも十分スキルアップにつながるといえるのではないでしょうか。読書以外でも、例えば雑談であってもその中から新たな発見をし、視野を広げることができればそれも成長につながります。スキルアップのための手段はどこにでもあり、それを見つけることができるかが大事だと思います。
必要なことは、自分に今足りないものを知り、それを補い成長するにはどうすればいいのか考え、実際に勉強していくことだと思います。IT業界も日々進化しており、顧客が求めるものもどんどん変化しています。その変化に気を配り、自分に必要なものを見極めて勉強し、自分の可能性を広げていくことが大事であると心に刻んで成長していきたいと思っています。
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また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
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