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こんにちは。第二ICTソリューション本部のY.Kです。
今回は趣味と仕事の両立についてのお話をしたいと思います。

■事前に計画を立てて残業回避
IT業界は残業が多くて、平日に趣味に費やす時間がないという認識は多いと思います。
確かに、現場やプロジェクトによって残業が多いところもあります。それでも、やり方によっては平日に趣味を楽しむのは夢ではありません。
例えば、私の場合はバスケットボールが趣味で、毎週木曜日は友達とバスケットボールを楽しんでいます。３～４年間現場やプロジェクトなどの移動があるもののほぼ毎週参加しています。
それを可能にするのが事前の計画立案です。
週単位で、仕事の予定を事前に把握して予定日に残業しないように、他の日に割り振ります。
空き時間を明日の準備などをするだけで仕事の効率が上がります。些細なことから始めて、気付けば時間が作れて、残業せずに趣味を楽しむ時間をつくることが出来ました。

■両立のメリット
私が思う趣味と仕事の両立の最大のメリットは仕事へのモチベーションが上がることです。
なぜ仕事へのモチベーションに関わるのかと思う方は多いでしょうが、これから説明しますね。

インターネット上の記事によると、「自分の仕事が好きですか」という質問に約4割の人は「はい」、残り6割は「いいえ」と答えます。このような結果になる理由は主に2つ、待遇とやりがいに分けられます。

今回はそのひとつ、やりがいについて話します。
まず、モチベーションとやりがいの関係は、
モチベーションとは、「何かを行うにあたり原動力になる動機や目的」のこと。
やりがいとは、「何かを行う際にやってよかったと思える感情」です。
要するにモチベーションがあって物事に挑戦し、難しい事やチャレンジをやり遂げた後にやりがいが感じられるのです。

そこで最初の話に戻ります。なぜ趣味と仕事の両立は仕事のモチベーションに関係があるのかというと、まず、人は好きなことに努力を惜しまないからです。「趣味を楽しむ」という目標を達成するために、一生懸命に努力するのも理にかなっています。また、目標の達成（趣味を楽しむ）を一度味わったら、人はそれにやみつきになります。必然的にもう一度成功（趣味を楽しむ）させるために仕事を頑張ります。それによりモチベーションが上がって、モチベーション高く仕事をすれば仕事でのやりがいも感じやすくなります。自分は毎週のバスケの為に、1週間仕事を頑張っていると言っても過言ではありません。

引き続き、バスケットボールを楽しみながら仕事でも成果をだし、いいサイクルで仕事と趣味を両立させていきたいと考えています。

ご参考になれば幸いです。




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