Blog 「ブログ」

皆様こんにちは。　
第二本部所属のT.Iと申します。

今回は趣味と仕事の共通点について、私のケースをお話したいと思います。

私の趣味は野球です。小学4年生から始め、現在も硬式のクラブチームに所属をして野球を楽しんでおります。
そして仕事については、私は現在某医療機器メーカーに常駐しSalesforceのサポート業務をメインに業務を行っております。

今回ブログを書くに当たり、趣味の野球と自分の業務に共通点はないものと思っておりましたが、ところどころ似ているところがあることに気が付きました。

まず、プロジェクトとして進める仕事は、プロジェクトリーダーを中心に各タスクをプロジェクトメンバーが進めていくことになります。これは、野球でいう監督の采配のもと選手がプレーをして試合が進行していく部分となり、進め方がとてもよく似ています。

あるサイトでは、プロジェクトとは以下のように定義されていました。
1. 複数の業務の集合によって1つの目標を達成する
2. 目標の規模が小さくても、大きくても構わない
3. 人間の手によって遂行されるものである
4. 社内だけでなく、他社と協力して遂行することが多い
5. 目標達成までの期限が決まっている
6. スタート地点とゴール地点が必ずある
7. 中間地点を管理し、進捗状況を確認する
8. ほとんどの場合集団で取り組むものである
この特徴は、まさしく野球と似ていると感じました。

また、野球は9イニングの中で守備と攻撃を交代しながら点数を競うスポーツです。
その中で、試合に挑む前に相手を偵察し情報をキャッチし、対策を練り試合に挑みます。



事前に情報を集め求めるGoalに向けてどう活用していくか、実行に結び付けるのかが問われるところで、練習内容やチームプレーの工夫のポイントにもなります。

一方のプロジェクトも同じように計画を立て、チームメンバーの誰がどのようにタスクを分担して進めていくかを決め、ゴールを目指します。

私自身もつい最近まであるプロジェクトに入っており、技術的な課題やコミュニケーションの問題などうまく進めていくためには工夫も必要でしたが、先日何とか無事にリリースまで進めることができました。色々な苦労を経てチームでGoalを迎えたときの安堵感は、何物にも代えがたいものでした。

野球でも同様に、試合に勝った時は、それまでの負けて悔しかったこと、苦労したことや、つらいトレーニングのことなどが一気に吹き飛ぶくらいうれしいものです。



そのような苦労をして得た経験は、自分自身にとって何ものにも代え難い一番の武器となります。

最後に、ほとんどの仕事にはチームワークが必要と考えています。もちろん野球も同様で、一人では試合もできませんし、いい結果を得るにはチームの助け、そして自分もチームの力になることが必要です。
そういった意味で、チームワークを大切にするということが自分は好きで、面白いと感じているのかもしれません。

私の場合、趣味が野球でしたのでそれをベースにこのような考えに至りましたが、皆さんも仕事など何かに行き詰った時、悩みが出たときは、自分の取り組んでいる別の趣味などに当てはめて考えてみたり、他の同僚などに相談をしてみてください。
何か新しい発見があるかもしれません。

世の中では、働き方改革という言葉をよく耳にします。
皆さんも自分なりの「これが自分の働き方」と言える何かを考えてみてはいかがでしょうか。


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