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私のコミュニケーション術
コミュニケーションをテーマに記事を書かせてもらおうと思います。
■コミュニケーションとは
ヒューマンスキル内では第一条件として「コミュニケーション能力」が必要と言われています。コミュニケーションとは何でしょう。
広辞苑で調べるとこのような言葉で書かれています。
「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。」
言葉ももちろん、文字や動作なども使った意思疎通のことを指しています。仕事以外でも、色々な場面で人と関わり、必ずコミュニケーションをとる必要があるということですね。
■コミュニケーションは得意ですか?と聞かれたら・・・
私自身、コミュニケーションは苦手な方ですと答えてしまうと思います。複数の人の前で話すときなど緊張し、言葉が詰まってしまうことなどよくあります。色々な本やネットで調べると、自分自身を良く見せようとして身構えてしまうことが一因だそうです。
自分に照らし合わせても、顔見知りなどと気軽に話しているときは自分自身を良く見せようとしていないので、緊張したり言葉が詰まってしまったりすることはほとんどありません。
■仕事上でのコミュニケーションをとるために
苦手とする私が実践している、コミュニケーション方法をお伝えします。
◇対話でのコミュニケーションの時
【明るい雰囲気を心がける】
対面でも電話でも、なるべく明るい雰囲気を心がけています。落ち込んでいるとき・怒っているときはなかなかできないものですが、こちらが笑顔や声のトーンを明るくすることで相手にも伝わり、話をしやすい空気を作ることができます。この方法は、上司やお客様でも実践している方が多く、明るい雰囲気は伝わるのだと実感しています。
逆に暗い雰囲気で臨んでしまうと、普通のことを話してもとげがあるように感じてしまい、言い争いになってしまうこともあります。相手が暗い雰囲気でも、こちらが明るくふるまうことで段々とその場の空気が柔らかくなり、交渉などうまくいくことが多いと感じています。
明るい雰囲気にするために、声を出して笑うというのも有効です。声を出して笑うことで(下品に笑ってはだめですよ)口角が上がり笑顔になるため、雰囲気づくりにとても有効です。
【うなずく】
相手が話をしているときに、なるべくうなずくことを意識しています。特にWeb会議などでカメラを起動していない場合など、相手が聞いているのか不安になることはないでしょうか?私自身が発言している場合、相手の声が聞こえないと相手に伝わっているかなと不安に思うことがあります。自分がそう思うということは、相手が発言しているときに何も反応がないと不安である可能性が高いと思います。
「はい!」だけでもマイクをオンして、聞いていますよ!アピールすることで相手側もリラックスし、話がスムーズに進んでいく実感があります。話を聞くことはとても大事で、何を言いたいのかを理解し、理解したことを相手に伝えることで相手への理解が深まり、信頼関係ができていくのだと思います。
◇メール・チャットでのコミュニケーションの時
【メール】
どうしても文字だけの場合きつく感じてしまう場合があり、読み手側が嫌な気分になってしまう文章を見かけることが度々あります。特に、ビジネスメールの場合硬い文章になりがちなため、距離感ができてしまいます。
そのようなときは、ひらがなを使用することで、柔らかな雰囲気の感覚を相手に伝えることができると思います。感情に任せて怒りメールを打った時は一息ついて、読み返し漢字をひらがなに変えたり、言い回しを変えたりすることも大事です。
【チャット 】
チャットは、なるべく反応をしたことを相手に示すようにしています。既読だけだと、ただメッセージを開いただけなのか理解したのかが相手に伝わらないため、反応するようにしています。
うまくいかないこともよくありますが、参考になる方がいればうれしい限りです。
■最後に
コロナ禍の中コミュニケーションをとることはとても困難であると感じていますが、現在はWeb会議やチャット、TwitterなどのSNSや様々なIT技術にてコミュニケーションをとる方法が増えています。コミュニケーションをとるためには、自分からのアクションがとても重要ですので、ぜひ苦手な人も、もちろん得意な人も周りへの挨拶からコミュニケーションを始めてみてはいかがでしょうか。
コロナ終息した暁には、満面の笑みで直接お話ししましょう!
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