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TSC社員ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
第1ICTソリューション本部所属のS.Uと申します。

2021年1月、私は長く務めた部署から業務内容も全く異なる部署へと異動しました。

異動して8か月が経過した現在、新たな環境での一からのスタートを振り返り、改めて思ったことを書いていきたいと思います。

■型破りと形なしの話
型のある人が型を破ると『型破り』
型のない人が型を破ると『形なし』

数年前に初めて聞いて、ずっと気に入っているお話です。
要は「土台を作ることは大切」ということなのですが、これを仕事に当てはめて考えてみたいと思います。土台もないまっさらな状態での「仕事の土台作り」とは、どのようなことでしょうか。



それはまず、「言われたことは言われたとおりにする」ことだと思っています。
当然のことではありますが、改めて大切なことだと認識しています。

人の言うことを聞かず自分勝手に動けば、それは「形なし」となり、たとえ偶然成功したとしても、次へ繋がることは多くないと思います。
これまでの人生においても「形なし」で動いた時には、ろくなことはありませんでした。

2021年1月に私の配属部署が変わった際には、この型を作るため、異動先（現部署）のリーダーや先輩方から様々なことを教えていただきました。
その結果、現在の業務の型を作ることが出来ているのだと日々実感しております。

いずれ私も教える立場になることを想像すると、とても身の引き締まる想いです。


■褒め上手になりたい話
これは私が最近目標にしていることで、こちらもきっかけは数年前に聞いたお話です。
ひと言で「褒め上手」といってもただ「相手をおだてるのがうまい」ことではありません。
（もちろん、相手をいい気分にできたほうがいいのですが）

私は「相手のいいところをたくさん見つけられる」褒め上手を目指しています。
なぜかというと、相手のいいところを見つけようとすると、結果として自分のいいところにも気がつくことができるからです。それは自分自身にとって自信になったり、新たな目標に繋がっていくこともあります。（これもすごく小学生の道徳っぽいですね）
また、褒め上手な方が増え、その方に自分の知らなかったいいところを教えてもらえるようになれば、それは自分の新たな武器になっていくかもしれません。それがたとえ他の方への褒め言葉であっても、それは自分のいいところへ繋がる素材となっていくこともあると思います。

前述の「型破り・形なし」の話にもつながりますが、こうした相手の「いいところ」を見つけて集めていくことが、自分の「型破り」にもいつかつながっていくのではないかと思っています。

なによりも、褒められて悪い気になる人はいないですからね。

■机の上の話
ここからは私が書きたいだけのおまけのお話です。
私は10年近く前から「自分が最高に集中できる環境」を探し求めてきました。
思い返せば、
立ち作業が可能な机を買い、
横1メートル近くのホワイトボードを用意し、
耳元を塞がない骨伝導のイヤホンや、
ノイズキャンセリングのイヤホン等の衝動買いを重ね…
2021年1月からはテレワークが開始し、今までの自分の経験が如何なく発揮されるだろうと思っていました。

が、
（まだ）あまりうまくいっていません。
いろいろ悩んではいるのですが、なかなか完成形にたどり着けません。
最後に私の机の上の写真を貼っておくので、何か改善点を見つけていただければと思います。いかがでしょうか。




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