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こんにちは。第3ICTソリューション本部のKUです。
ふだん私はITインフラの構築・運用などの業務に携わっています。
今回はORACLE MASTERの資格取得をテーマに記事を書きました。

資格取得にあたっては人それぞれ色々な目的があると思います。
私の場合はインフラエンジニアになるためにORACLE MASTERの資格を取得しました。


▲南山から眺めた宮ヶ瀬ダム（本文と関係ないけど山好きです）

ORACLE MASTERの資格を取得したのは20年ほど前です。

当時は会計パッケージソフトの開発・販売をする会社に勤めていました。
インフラエンジニアを目指していましたが、
携わっていた業務はソフトウェア開発・保守などでした。


▲二子山の山頂（本文と関係ないけど山はいいですよ）

その会社が倒産し、再就職しようとした時に当社を見つけました。

事業内容にインフラ構築・運用とソフトウェア開発・保守の両方が記載されていましたので、
私にピッタリと思いました。

募集要項には「ORACLE MASTER優遇」と書かれていましたので、
最上位の資格を取得してから応募した方が採用されやすいだろうと思い、
ORACLE MASTER Platinum（当時の最上位）の資格を取得しました。

2ヶ月くらいかけて取得し、とても充実した毎日でした。

その後、当社に入社し、ORACLE等のデータベース構築に携わった後、
サーバー構築やネットワーク構築に携わるようになりました。

以来ずっとITインフラ関連の業務を続けています。


▲双子池のほとり（本文と関係ないけど池も好きです）

業務で資格をどう活かすかは人それぞれ方法が有ったり無かったりと思います。

私の場合はデータベース構築の案件を次々と頂き、遂行するだけで精一杯でした。
業務のどのような場面でORACLE MASTERの資格を活かそうかと計画する余裕はありませんでした。

そういった状況の中、資格取得に励んだ時の事がふと思い出され、やる気の維持に繋がっていました。
受験計画時のわくわく、学習中のいらいら、試験中のくらくら、合否判定時のどきどきが、
自然と思い出されてとても楽しめました。

とは言え、充実した体験でも20年も経てば風化して行きます。
最近ではORACLE MASTERの資格の事は思い出さなくなっていました。

今は（今も昔も）、次は何をしてやる気を維持しようかと考えています。


▲七ツ石山から見た雲取山（本文と関係ないけど写真中央あたりの尾根がいいですね）


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