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2022/07/06 15:04:40
仕事って楽しい、ほうがよいもの？
こんにちは。人材開発本部のS.Yです。「楽しい仕事」ってなんでしょうか。
一日の半分を占めている仕事。人生の大半を占めている仕事。
どうせやるなら楽しい方が良い。自分でもそう思います！
中には仕事は生活のためだから「楽しさ」は求めていない、という人もいます。
これもまた、自分でもそうだとも思います！
世の中のどんな仕事も、行きつく先は人の役にたっているものです。直接その結果は見えなくとも、よくよく考えてみれば、意味がない仕事なんて一つもありません。工場で作られた部品もその先には、例えば生活を支える家具の一部になることもありますし、ソフト開発も今では、スマートフォンや電子家電など身の回りにあるものの中心の存在になっています。それがたとえ目の前で「感謝」をされることはなくても、です。どんなことも行きつく先は人の役にたっているのですよね。
・・・と述べはしましたが、だからといって「今やっていることは、人の役に立っている事なのだから喜んで仕事したらよいではないか」なんて言う気はございません。
やはり私たちは感情がある人間ですから、色々あるわけです。「どれだけ感謝される仕事」でも、例えば職場の人間関係が最悪だったら、たいていの人はきっと「その仕事自体の良さ」を感じにくいでしょう。（すごくその内容自体が好きな人は転職して別の場所で、ということももちろんあると思います）
反対に「すごく毎日が単純で、意味を見いだしにくい仕事」でも、お給料が良かったり、誰かひとり気の合う人がいたりと何かそこの場にいてメリットがあれば、なんとなくでもその仕事をやり続けられてしまうものです。
心の持ち方で見え方が違ってくる―とはよく言ったもので、それは自分でも最近実感しています。入社してこのかた、幸いなことに満員電車の苦痛にあったことは一度もなかった私ですが、新しい仕事のためについに満員電車に耐える日々に・・・。吊革に必死でつかまりながら、押しつぶされそうになっている時には、「なんで日本はこんな異常な状態なの～（自分も乗っている内の一人なのですが(笑)）」とか「仕事しんどいなぁ（まだ仕事する前なのに(笑)）」なんて心の中を暗雲が立ち込めたりするのですが、しかし不思議なことに、座ることが出来さえすればどれだけ電車の中がギュウギュウでしょうが、（今度の休みは何をしようかな～）と今までの苦痛を忘れ、自分の心はケロリとしてしまうのです。
「何の話！？」と思った方もいらっしゃるでしょう。要は、「楽しい仕事」って結局は心の向きだけなのかな、と言いたかったのです。自分なりの結論（あくまでも自分はです）としては、「楽しい仕事」というものは存在しないので、楽しくても楽しくなくてもどっちでも良いか、ということでした。（究極すぎますでしょうか・・？）
そしてそう思ってはいても下記のような言葉にはなんだか心惹かれ、そういうふうに仕事に携わる人になりたい、という自分もいるわけです。
①『平日がんばったほうがお休みは絶対楽しいと思うし。というわけで、家に帰ってビールを美味しく飲むために、しゃかりきに仕事します！』（「ホタルノヒカリ」より）
→ 私はこの言葉でいうご褒美は美味しい食べ物や一日寝られる事でしたが、なんだかこの気持ち、わかりません？
②（仕事は老後の生活の為お金を稼ぐだけと割り切っていた女性社員が、がむしゃらに働く主人公に感化され、自分のやっていた仕事は好きなことだったと気が付き、最後には今まで節約のために、してこなかったネイルをしてきた時に一言）
『楽しい老後は 楽しい今の延長にあるから。』（「悪女（わる）』（日本テレビ系）」
③（「自分にしかできない仕事なんてこの世にはない」と言っていた部下に上司である主人公が一言）
『それは確かにそう。あなたにできる仕事は他の人にもできる。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある。』（「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」（フジテレビ）
→ 「いてくれてよかったと思ってもらえる仕事ができるように」。これは自分自身が入社時から仕事で心がけてきた一つで、それもあって共感したのかもしれません。実際にこれまでの仕事で接してきた方にそう思ってもらえたかどうかはわからないですが、“あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある”の言葉にはなんだか救われた気がしました。（単純なのです(笑)）
ということで、今は「まずは、目の前のいただいた仕事をがむしゃらにやってみるのみ！」と思っております。そして「どんな場面でも楽しみ方を知っている」大人（もう十分に年は重ねておりますが・・・）に改めてなりたいと思っております。
褒められたり、失敗してミスしたり、上司やチーム内で意見のぶつかり合いがあったり、それもこれも全部含めて、あとから「あれ？楽しかったんじゃない？」と思えればそれでよいのでないでしょうか。
モチベーションが下がった時には、一緒にみんなで美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲みながら、いろいろおしゃべりをしながら発散して、また明日からの力にしていきましょう！
===============================
東洋システムは、社員1人ひとりを大切にみんなで明るく元気に働いています。
また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
ご興味のある方はこちらの採用ページからいつでもご応募をお待ちしております。
一日の半分を占めている仕事。人生の大半を占めている仕事。
どうせやるなら楽しい方が良い。自分でもそう思います！
中には仕事は生活のためだから「楽しさ」は求めていない、という人もいます。
これもまた、自分でもそうだとも思います！
世の中のどんな仕事も、行きつく先は人の役にたっているものです。直接その結果は見えなくとも、よくよく考えてみれば、意味がない仕事なんて一つもありません。工場で作られた部品もその先には、例えば生活を支える家具の一部になることもありますし、ソフト開発も今では、スマートフォンや電子家電など身の回りにあるものの中心の存在になっています。それがたとえ目の前で「感謝」をされることはなくても、です。どんなことも行きつく先は人の役にたっているのですよね。
・・・と述べはしましたが、だからといって「今やっていることは、人の役に立っている事なのだから喜んで仕事したらよいではないか」なんて言う気はございません。
やはり私たちは感情がある人間ですから、色々あるわけです。「どれだけ感謝される仕事」でも、例えば職場の人間関係が最悪だったら、たいていの人はきっと「その仕事自体の良さ」を感じにくいでしょう。（すごくその内容自体が好きな人は転職して別の場所で、ということももちろんあると思います）
反対に「すごく毎日が単純で、意味を見いだしにくい仕事」でも、お給料が良かったり、誰かひとり気の合う人がいたりと何かそこの場にいてメリットがあれば、なんとなくでもその仕事をやり続けられてしまうものです。
心の持ち方で見え方が違ってくる―とはよく言ったもので、それは自分でも最近実感しています。入社してこのかた、幸いなことに満員電車の苦痛にあったことは一度もなかった私ですが、新しい仕事のためについに満員電車に耐える日々に・・・。吊革に必死でつかまりながら、押しつぶされそうになっている時には、「なんで日本はこんな異常な状態なの～（自分も乗っている内の一人なのですが(笑)）」とか「仕事しんどいなぁ（まだ仕事する前なのに(笑)）」なんて心の中を暗雲が立ち込めたりするのですが、しかし不思議なことに、座ることが出来さえすればどれだけ電車の中がギュウギュウでしょうが、（今度の休みは何をしようかな～）と今までの苦痛を忘れ、自分の心はケロリとしてしまうのです。
「何の話！？」と思った方もいらっしゃるでしょう。要は、「楽しい仕事」って結局は心の向きだけなのかな、と言いたかったのです。自分なりの結論（あくまでも自分はです）としては、「楽しい仕事」というものは存在しないので、楽しくても楽しくなくてもどっちでも良いか、ということでした。（究極すぎますでしょうか・・？）
そしてそう思ってはいても下記のような言葉にはなんだか心惹かれ、そういうふうに仕事に携わる人になりたい、という自分もいるわけです。
①『平日がんばったほうがお休みは絶対楽しいと思うし。というわけで、家に帰ってビールを美味しく飲むために、しゃかりきに仕事します！』（「ホタルノヒカリ」より）
→ 私はこの言葉でいうご褒美は美味しい食べ物や一日寝られる事でしたが、なんだかこの気持ち、わかりません？
②（仕事は老後の生活の為お金を稼ぐだけと割り切っていた女性社員が、がむしゃらに働く主人公に感化され、自分のやっていた仕事は好きなことだったと気が付き、最後には今まで節約のために、してこなかったネイルをしてきた時に一言）
『楽しい老後は 楽しい今の延長にあるから。』（「悪女（わる）』（日本テレビ系）」
③（「自分にしかできない仕事なんてこの世にはない」と言っていた部下に上司である主人公が一言）
『それは確かにそう。あなたにできる仕事は他の人にもできる。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある。』（「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」（フジテレビ）
→ 「いてくれてよかったと思ってもらえる仕事ができるように」。これは自分自身が入社時から仕事で心がけてきた一つで、それもあって共感したのかもしれません。実際にこれまでの仕事で接してきた方にそう思ってもらえたかどうかはわからないですが、“あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある”の言葉にはなんだか救われた気がしました。（単純なのです(笑)）
ということで、今は「まずは、目の前のいただいた仕事をがむしゃらにやってみるのみ！」と思っております。そして「どんな場面でも楽しみ方を知っている」大人（もう十分に年は重ねておりますが・・・）に改めてなりたいと思っております。
褒められたり、失敗してミスしたり、上司やチーム内で意見のぶつかり合いがあったり、それもこれも全部含めて、あとから「あれ？楽しかったんじゃない？」と思えればそれでよいのでないでしょうか。
モチベーションが下がった時には、一緒にみんなで美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲みながら、いろいろおしゃべりをしながら発散して、また明日からの力にしていきましょう！
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東洋システムは、社員1人ひとりを大切にみんなで明るく元気に働いています。
また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
ご興味のある方はこちらの採用ページからいつでもご応募をお待ちしております。