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2023/02/08 08:56:59
【第1弾】外国人材戦略的活用支援プロジェクト参画～外国人材インターン生獲得にむけて～
こんにちは、人材開発部のS.Yです。
採用活動にて外国人材の活用推進のため、「外国人材戦略的活用支援プロジェクト」に参画しています。このプロジェクトについて、参画からインターン生獲得までの経緯をお伝えできればと思います。
きっかけは、2022年1月下旬に東京都商工会連合会主催の「中小製造業における高度外国人材の活用」というセミナーに参加したことです。
セミナーでは、中小企業にも「技術革新」「国際的視野」「新たな事業展開」などグローバル化が求められていること、また国内の人材を最大限に生かすことも必要ではあるが、専門的な技術と経験やノウハウを備えた高度外国人材を積極的に活用することで、中小企業の重要課題である人材不足の問題解決となっているという内容でした。
セミナー終了後、主催企業・東京都商工会連合会の方々と打合せを行い「外国人材戦略的活用支援プロジェクト」の説明を受けました。プロジェクトは、フィリピンの理工系大学の学生の方にインターンシップを通じて日本企業風土を感じてもらい、仕事のやり方・スキルを身につけてもらうことでインターンシップ終了後、企業と学生の方、双方合意できれば採用という流れの内容でした。
東洋システムでは外国人材の採用を行っておりますが、インターンシップを通して外国大学の学生の方たちを採用する試みは実施してきていなかったため、新たな「挑戦」に挑むべく、プロジェクトに参画することになりました。
プロジェクト参画からインターン生獲得までのスケジュールは、以下の通りとなります。
2022年2月中旬：プロジェクト申し込み
2022年3月上旬：キックオフ
2022年3月中旬：企業説明会 リハーサル
2022年4月上旬：MOA契約
2022年4月下旬：企業説明会 本番
2022年5月中旬：学生一次面談
2022年6月上旬：学生最終面談
2022年7月上旬：インターンシップ合意
2022年8月中旬：インターンシッププログラムオリエンテーション
3月上旬のキックオフにて、企業説明会・面談はすべて英語で実施するとの説明を受けました。英語が全くできない私としては、不安でしかありませんでしたが、主催企業の「英語が話せない人が、一生懸命頑張っている姿を学生の方々に見せてあげてください。その方が、学生の心に響きます。」との言葉もあり、「やるしかない」と心が定まりました。
まず着手したのは、企業説明会のスライド・PR動画の作成です。
過去会社説明で使用した英語用スライドを最新の情報に書き加え、Google翻訳機能を使用し英語に翻訳。第3本部D.Hさんに英語チェックを行ってもらい、直しを経てスライドの作成はなんとかスムーズにできました。が、説明が必要となります・・・それも英語で。
説明文を日本語で作成し、翻訳ツールを使って英語に翻訳。英語の発音に関しては、発音カタカナ変換サイトにてカタカナ変換を行いましたが、「本当に合っている？？？」と不安があり、第3本部D.Hさんに業務後、説明を読み上げてもらい録音をして何回も聞きながら、練習を行いました。さらに10分間で納めるために、スライドや説明文を添削し完成させていきました。
会社PR動画に関しては、会社説明用動画に英語字幕を部門の垣根を越えて第3本部D.Kさん・第2本部M.Uさんに、協力してもらい本当に感謝しています。
2022年3月中旬の企業説明リハーサルでは、どのように進めればいいかの説明も英語で説明があり、全くちんぷんかんぷん。よくわからないまま企業説明・面談のリハーサルを実施。あっという間の1時間で、本番でできるかの不安のみが残りました。
企業説明会本番日、朝から落ち着かず喉がカラカラだったことが今でも思い出されます。夕方16時オンラインでの企業説明会が開始され、東洋システムの説明は5社目17:30からの予定。他の企業の方は、上手に会社の内容説明をしているのを聞きながら落ち着かずそわそわしていました。前の企業のオンライン接続がうまくいかないなどハプニングもあり、予定時間より早く出番が回ってきました。説明を行っている間頭が真っ白になりながら、「もしかしたら全く通じていないかもしれない」と思いながら、不安との闘いです。何回もつっかかりながらも10分間の説明を行った後、参加してくれた学生の方々がとても笑顔でいてくれたことが何より、やってよかったと思った瞬間でした。
企業説明後、一次面談には3名の学生の応募があり、最終面談には2名の学生の方々と、面談を実施しました。英語で質問を行い、通じていない部分は主催企業や現地の企業の方にフォローをしていただきながら、学生の回答は翻訳機能で英語→日本語に変換してもらい確認を行うというスタイルで進めていきました。学生の皆さん全員とても元気で、そしてとても優秀で、日本が大好きと言ってくれている方々ばかりでした。その中から1名9月から12月までインターンシップに参加となりました。
新しいことにチャレンジしたことにより、良い経験を積むことができたこと本当にいい機会だったと思っています。
・・・英語で企業説明した内容、すべて忘れてしまったことはここだけの秘密です。
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東洋システムは、社員1人ひとりを大切にみんなで明るく元気に働いています。
また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
ご興味のある方はこちらの採用ページからいつでもご応募をお待ちしております。
採用活動にて外国人材の活用推進のため、「外国人材戦略的活用支援プロジェクト」に参画しています。このプロジェクトについて、参画からインターン生獲得までの経緯をお伝えできればと思います。
きっかけは、2022年1月下旬に東京都商工会連合会主催の「中小製造業における高度外国人材の活用」というセミナーに参加したことです。
セミナーでは、中小企業にも「技術革新」「国際的視野」「新たな事業展開」などグローバル化が求められていること、また国内の人材を最大限に生かすことも必要ではあるが、専門的な技術と経験やノウハウを備えた高度外国人材を積極的に活用することで、中小企業の重要課題である人材不足の問題解決となっているという内容でした。
セミナー終了後、主催企業・東京都商工会連合会の方々と打合せを行い「外国人材戦略的活用支援プロジェクト」の説明を受けました。プロジェクトは、フィリピンの理工系大学の学生の方にインターンシップを通じて日本企業風土を感じてもらい、仕事のやり方・スキルを身につけてもらうことでインターンシップ終了後、企業と学生の方、双方合意できれば採用という流れの内容でした。
東洋システムでは外国人材の採用を行っておりますが、インターンシップを通して外国大学の学生の方たちを採用する試みは実施してきていなかったため、新たな「挑戦」に挑むべく、プロジェクトに参画することになりました。
プロジェクト参画からインターン生獲得までのスケジュールは、以下の通りとなります。
2022年2月中旬：プロジェクト申し込み
2022年3月上旬：キックオフ
2022年3月中旬：企業説明会 リハーサル
2022年4月上旬：MOA契約
2022年4月下旬：企業説明会 本番
2022年5月中旬：学生一次面談
2022年6月上旬：学生最終面談
2022年7月上旬：インターンシップ合意
2022年8月中旬：インターンシッププログラムオリエンテーション
3月上旬のキックオフにて、企業説明会・面談はすべて英語で実施するとの説明を受けました。英語が全くできない私としては、不安でしかありませんでしたが、主催企業の「英語が話せない人が、一生懸命頑張っている姿を学生の方々に見せてあげてください。その方が、学生の心に響きます。」との言葉もあり、「やるしかない」と心が定まりました。
まず着手したのは、企業説明会のスライド・PR動画の作成です。
過去会社説明で使用した英語用スライドを最新の情報に書き加え、Google翻訳機能を使用し英語に翻訳。第3本部D.Hさんに英語チェックを行ってもらい、直しを経てスライドの作成はなんとかスムーズにできました。が、説明が必要となります・・・それも英語で。
説明文を日本語で作成し、翻訳ツールを使って英語に翻訳。英語の発音に関しては、発音カタカナ変換サイトにてカタカナ変換を行いましたが、「本当に合っている？？？」と不安があり、第3本部D.Hさんに業務後、説明を読み上げてもらい録音をして何回も聞きながら、練習を行いました。さらに10分間で納めるために、スライドや説明文を添削し完成させていきました。
会社PR動画に関しては、会社説明用動画に英語字幕を部門の垣根を越えて第3本部D.Kさん・第2本部M.Uさんに、協力してもらい本当に感謝しています。
2022年3月中旬の企業説明リハーサルでは、どのように進めればいいかの説明も英語で説明があり、全くちんぷんかんぷん。よくわからないまま企業説明・面談のリハーサルを実施。あっという間の1時間で、本番でできるかの不安のみが残りました。
企業説明会本番日、朝から落ち着かず喉がカラカラだったことが今でも思い出されます。夕方16時オンラインでの企業説明会が開始され、東洋システムの説明は5社目17:30からの予定。他の企業の方は、上手に会社の内容説明をしているのを聞きながら落ち着かずそわそわしていました。前の企業のオンライン接続がうまくいかないなどハプニングもあり、予定時間より早く出番が回ってきました。説明を行っている間頭が真っ白になりながら、「もしかしたら全く通じていないかもしれない」と思いながら、不安との闘いです。何回もつっかかりながらも10分間の説明を行った後、参加してくれた学生の方々がとても笑顔でいてくれたことが何より、やってよかったと思った瞬間でした。
企業説明後、一次面談には3名の学生の応募があり、最終面談には2名の学生の方々と、面談を実施しました。英語で質問を行い、通じていない部分は主催企業や現地の企業の方にフォローをしていただきながら、学生の回答は翻訳機能で英語→日本語に変換してもらい確認を行うというスタイルで進めていきました。学生の皆さん全員とても元気で、そしてとても優秀で、日本が大好きと言ってくれている方々ばかりでした。その中から1名9月から12月までインターンシップに参加となりました。
新しいことにチャレンジしたことにより、良い経験を積むことができたこと本当にいい機会だったと思っています。
・・・英語で企業説明した内容、すべて忘れてしまったことはここだけの秘密です。
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東洋システムは、社員1人ひとりを大切にみんなで明るく元気に働いています。
また、前向きで向上心のある方の募集は通年で行っております。
ご興味のある方はこちらの採用ページからいつでもご応募をお待ちしております。