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公立諏訪東京理科大学 交流型1Dayインターン を終えて
今回は、2022年10月に茅野市の公立諏訪東京理科大学にて「交流型1Dayインターン」に若手社員として参加しましたので、ご紹介させていただきます。
■インターンの目的
IT業界への就職を目指す公立諏訪東京理科大学の学生と立川市のIT企業の若手社員との座談会を開き、テレワークの働き方、趣味や余暇の過ごし方などを紹介。茅野市内や諏訪地域など地方に暮らしながら、テレワークを主体に都内の企業で働くライフスタイルを一つの選択肢として提案をしました。
テレワークが定着し、必ずしも毎日事業所に出社する必要がない働き方がIT関連企業で浸透した中、人材確保に向けて茅野市との交流を深めています。
■大変だったこと
社会人として初めての出張、初めてのプレゼン、初めての学生との交流と、初めて尽くしの挑戦でした。インターンシップのお話を頂いたときは、普段の業務と平行して準備を進められるのかと不安もありましたが、それよりも成長の機会にわくわくする気持ちが勝っていました。しかし一筋縄ではいかず、普段の業務を分かりやすく “見せること”と “伝えること” がとにかく難しかったです。普段の業務が古風な言語で開発していることもあり、学生目線で興味を持ってもらえる発表内容ではないと、翌日には忘れてしまうのではないかと私自身が身をもって感じていたので、資料作りプレゼン方法など悩みましたが、上長や同期の協力もあり、本番では自分が一番魅力だと感じているところを伝えることができたと思います。
■楽しかったこと
インターンシップでのプレゼン発表まではうまく伝えられるか緊張でいっぱいでしたが、いざ始まってみれば学生さん達からの反応を貰えるのを楽しいと感じられるほどリラックスできました。その後の交流会でも学生さん達と時間を忘れてしまう程、仕事や就活から趣味の事まで楽しくお話できました。
インターンシップ終了後は茅野市の隠れた別荘のようなホテルに宿泊し、自然豊かな場所で空気もおいしく心身ともにリフレッシュできました。食事は何を食べてもおいしいコース料理を堪能でき、翌日には長野名物の信州そばを食べたり、縄文考古館見学などの観光もできたりと、楽しさと学びをたくさん得ることができました。
出張に行けたことにとても感謝しています。
■私自身の成長
ここからはインターンシップへ参加した私の感想をお話しさせていただきます。まず全体を通して自分の立ち位置を見つめることができる、とても良い挑戦になったと思います。私は2020年4月に入社し、コロナが一番流行していた時であったこともあり、環境の変化が目まぐるしかったことを鮮明に覚えています。やっと落ち着いてきた今、どのぐらいのキャリアを積むことができているのか、この先どのようにステップアップしていくのか、学生の時からどれぐらい成長できたか、などインターンを通して再確認することができました。
その他様々な方との交流も良い経験でした。今回のインターシップには東洋システムの他にも、立川にあるIT企業で組織されている、たちかわIT交流会に属するIT企業が2社参加されており、様々な業務内容やプロジェクトの進め方など知見を広げることができました。
■まとめ
大変なことも、失敗することも多々ありましたが、多くの学びを得ることができた貴重な機会でした。初めは人前に立って発表することが苦手で参加するか迷っていましたが、終えてみると楽しいと思えるほど成長することができました。自分の可能性を広げるためにも、こういった新しい経験へのチャンスはどんどん掴んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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